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色々書くよ。
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まど☆マギ8話感想。

清々しい気持ちだ…いっそ…とても清々しい気持ちだ…。
限度を越えた鬱とは…逆に人を、こうまでも爽快にさせるものなのか!


8話感想。
・グレートまどほむ展開
・スーパーさや杏展開
・さやか魔女化←ここ重要☆

あとQBの目的とかも大体わかりましたがそんなことよりまどほむとさや杏です。萌えの前にあんなケダモノとかこの際いいのだ。今回も唾棄すべきおぞましき獣であったがこの際いいのだ。それよりもまどほむとさや杏だ。

さやかちゃんの魔女フルボッコから続きます:
よい笑い声と共に魔女をザクザクするさやかからそのまま続きました。まどかと杏子ドン引き!
しかも魔女がGS(グリーフシード)(以下こう略すよ!)を落としたのに使わないさやか。
この時点で完全に自棄はいってるわさやか。
変身シーンが残念残念と言われていたさやかですが(でもあの尻肉はいいよね!)変身解除シーンがかっこよくて綺麗でしたがボロボロになって解除される姿に既に不穏感がビンビンです。
そして杏子にツンのまままどかに肩を借りて去っていくさやか。なかなかデレねぇなさやか。
「あのバカッ…」と呟く杏子を見ろよデレデレじゃねぇか!
この「バカッ…」は勿論「好き、大好き!そんな無茶な戦いしないで!心配なんだよぉ…!///」という意味を込めた万感の「バカッ」だったことそは想像に難くありません。
いいか?美少女の「バカ!」は愛なんだよ!

まどかにゴミを見る目で八つ当たるさやか:
まーこんぐらい言いたいだろうなー。実際さやかの言っていることはさやかの状況からまどかを悪意をもってみればこんぐらい出てくる。
しかし完全にYATUTARIです。
途中のさやかの眼、見ろよ…これが先週はまどかにすがって泣いた女の眼なんだぜ?完全にゴミを見る目になってやがる。
実際まどかに言ったさやかの台詞は視聴者も一度言ってやりたいセリフだったのであろうが、
上條の腕のために願ったのはさやかである以上はさやかの肩代わりで戦う理由なんぞ皆無である。
上條のため→人々のため と正義の味方を気取って剣を取ったのはさやかだからね。誰のせいにもできないからね。
そしてここで光るQBの「まどかの素質はすごい」話。さやかの悪意に水が雨のごとく注がれます。
そしてまどかを振り切って去っていくさやか。追えないまどか。
ここで追えるほどの精神力がまどかにあったらまどかは既に魔法少女になっているからネ…。
「救いようがない」と自分を責めるさやかの姿に泣きそうになりましたがここでさやかは
自分が願いで救った上條
魔法少女になって救った友人のひとみ
親友で傍にいてくれたまどか
の「持っていた全て」を切り捨てることになり、事実上彼女が救われる道はここで完全に断たれたのであった。
まどかが後に「追うべきだった」と語りますが事実ここがさやかのターニングポイントだったのである。
さて、前回で一気に下り坂にさしかかったさやか。今週はもう最高速度で下るだけ!ジェットコースターなんてもんじゃねぇぞ!

ほむほむの不思議なお部屋:
なんだこの部屋。
魔女の結界内かと思ったら「ほむら」の表札がほむほむのお家だということを教えてくれます。
なんだこの変な部屋。
魔女の結界かと思ったぞ!?
考察部隊が後にいい仕事をしてくれそうな資料がもりもりのお部屋なので後の考察部隊の帰還に期待いっぱいです。
既に魔女の九九なんて妖しい代物が発見されたらしくほむほむのお部屋は発掘し甲斐がありそうだぜ!
そんな中カップラーメンをもぐもぐする杏子。今週はもう杏子だけが僕達の癒し。杏子マジ癒し。
ワルプルギスの夜を「統計」で割り出すほむほむ。
杏子が「何で?」と言っているけれど後の発言から時間ループでの統計を推測されます。タイムリープほむほむ。時をかけるほむほむ。
QBが平然と部屋に入ってきてすごくうざい。杏子刺して刺して。
なんだかんだで今週は杏子が一番普通の完成で心癒されます。何だこの子天使か。
QBとほむほむが視線で腹の探りあいをしつつ「美樹さやかはもうだめだ」と言ってくるQB。
後のQBによって明かされる(おそらく)の理由を考えると「さやかヤバイよ」と言い出すのは目的の邪魔になりそうな気がするのですがQBさんは本当は何がしたいのか。

上條さんと緑(ひとみ)のキャッキャッうふふタイム:
当然さやかは見ている。
どうもさやかは会話そのものは聞こえていない+ひとみの発言そのものがぼかされていることを考えると告白ではなく本当にさやかのためのブラフの可能性が濃くなってきた気がします。
つまりキャッキャッうふふの内容がさやかのことについてせっついている可能性がある。
上條君「完全に腕を治してさやかに一番の演奏を聴かせたい」
ひとみ「さやかさんのためにも早くしてくださいねvさやかさんの待ってますよ!」
とかそういう可能性が濃厚になってきた雰囲気!
そっちのほうが…増すだろ…さやかの……絶望が……。

ほむほむのスーパーグレートまどかラブラブタイムその1:
今週はその2もあります。お腹一杯です。
GFをさやかに投げ捨て使いなさい→「どうして信じてくれないの?あなたを助けたいだけなのに」
あれ…超いい子のほむほむのセリフなのに…何故か薄っぺらく感じるぞ…どうしてだ…?
さやか「嘘つきだ」
ほむほむ「あなた鋭いわ」
ここからのほむほむのお言葉のあまりのまどか愛と初めての「まどか」呼びにテレビの前の私は跪くばかりでした。
ほむほむ→愛・愛・愛→まどか に裏切られたことがない……。
「あなたが破滅していく姿をまどかに見せたくないだけ」
「これ以上まどかを悲しませるぐらいなら、いっそ私がこの手で今すぐ殺してあげるわ」
ほむほむの非コミュの謎が解けました。
そらー殺してもいいぐらいに執着のない相手達にかける言葉はぞんざいになるわ…。
マミさんとどうして仲良くできなかったのかってまどかは不思議がっていましたがほむほむからすればまどかに魔女退治同行させた時点でマミさんにぶち切れまくっていたと推測できます。
素晴らしい…ほむほむの…まどか愛…!
まどほむに萌えすぎて息もできなくなっていたのでここでまどかが来たらどうしようかと気が気ではありませんでした。
だがしかし。
まどマギの鬱を乗り越えるCPはもう1つあるのです。

ああなんて素晴らしい杏子デレなんて素晴らしいさや杏:
ほむほむを止めにきたのがまさかの杏子ォォォォ!!!!!!!!!!!
今回の杏子のデレによる癒しは視聴者全員から感謝状が贈られてもいいレベル。ありがとう杏子。ありがとう杏子。
最初は王蛇か三下だのチンピラだの言われていたのが嘘のようです。一番ブレず歪まず鬱にならず。なんていい子なの…。
そしてさやかに「逃げろ!」とここでも素晴らしい完デレ。
ここで逃げるさやかがフラフラで走れてもいないのが痛ましい。
「GF拾ってくれよォォォォオ」と叫んだ人は私以外にもいると思います!拾わないってわかってたけどね!でもね!拾ってくれよォォォォォォォォオオオオオオオ

ほむほむのマジカル手榴弾:
ボマーほむほむとかキラークイーンほむほむとか言っていたほむほむの武器は何かと思えば手榴弾でした。盾から出てくる手榴弾。
ほむほむは1人軍隊なの…?
手を組んでいた杏子に対して容赦なく手榴弾を爆破させるほむほむは本当にまどか以外どうでもいいんだな!
杏子は攻撃せずに拘束に留めたというのに…。
明らかにアレなほむほむに「何やってんだよ!」と言う杏子は本当にいい子だね好きなもの何でも食べていいんだよ何でも奢ってあげるよ……。
ここでほむほむは「直接触られていると瞬間移動ができない」(時間操作)というのが明かされますが干渉できる時間が自分だけ、ということなんだろうな。
ほむほむの能力ピクシブで見かけたことあるけれど本当に「キラークイーンザ・ワールド!」であった。

さやかの絶望が今花開く!:
死んだ目で電車に乗ってるさやか。そして聞こえるクズクズしい会話。どうしてこういうときにこういうクズが出てくるの!こいつらは虚淵なの!?
素晴らしい下種っぷりの嫌悪感を限界まで高める男達の会話です。中学生が聞いちゃいかん。
ここでさやかが「こんなののために自分は戦っていたのか」と言うわけですが「助ける不特定多数の人々」の中にはひとみのように知り合いもいればこういうクズもいるわけです。
「不特定多数」には「救う価値のない下種」という存在もまた含まれるが「不特定多数」には「大事な人々」も同じように含まれるという話。
さやかはまどかに「たっくん(すっかり登場していませんがまどかの弟です)が犠牲にあってもいいのか」と言っておりましたがたっくん以外にもこういうヤツらもいるんですよっていう。
救う人々を選ぶこともできないのが正義の味方というお仕事。
そしてさやかのおそらく本質だったであろう一言
「ありがとうって言わないの?」
彼女はたった一言の言葉であっても「対価」がほしかったのだ。
もしかしたら最初のあれでもまどかが責めるよりも先に魔女を倒したことを褒めていれば何か違ったのかもしれない。まどかはさやかを気遣って「さやかのためによくない」と言ったがさやかはそれよりも「さやかちゃんのおかげで危険がなくなった」と言われたかったのかもしれない。
マミさんの言葉を借りれば、さやかは上條の腕を治したかったのではなく、結局は上條の恩人になりたかったのだ。
「私はまだわかっていなかったのだ、奇跡を望む意味も」と以前のさやかが口にしていた言葉がとんでもなく重く圧し掛かります。
さやかと違い折れることなく人々のために戦えたマミさんは何でそれができたのかっていえば彼女にはもう守るべき誰かがいなかった、本当に孤独だったから、なのだろうなぁ。
ここでぐあっと体が歪み、全員の予想通りの結果へと花開いていく。この姿のなんと恐ろしく悲しいことか!そして美しいことか!

お久しぶりのQBさんのまどか勧誘タイム:
そうそうこれがないとまどマギは物足りないぜ!ってぐらいおなじみのQBのまどか勧誘タイム。
TLでまどかはセガール並みに強いんじゃねーのとか呟いていたんだがQBさん曰くまどかの力は「うちゅうの ほうそくが みだれる!」レベルらしく強いってモンじゃねぇぞ!
QBさんすらよくわかっていない(嘘の可能性もあるがQBさんは「事実を隠すことはあっても嘘は言わない」っぽいので事実の気がする)まどかの圧倒的な資質。
まどかセガールは伊達じゃないということか……。
ここでまどかに「魔法少女になればできること」をアピールしてまどかにとうとう限界ギリギリまで言わせます。QBさんあと一歩でした。今回のQBさんは本当に惜しかった!
思わずQB側を応援しそうになるほど今回は惜しかった!
それにしても今回も柔らかい物言いと真綿に包み婉曲に話し過剰にアピールする素晴らしい話術。
そして今回の一番スカッとするQB銃殺シーンである。

ほむほむのスーパーグレートまどかラブラブタイムその2:
萌えすぎて息もできない。
QBの勧誘に対して再び「自分は誰の役にも立てない、自分は何もできずに人生を終える」という自分の可能性悲観しすぎな以前マミさんに語ったことと同じコンプレックスを語るまどか。
いや…まどかのコンプレックス重すぎだろう…なんでここまで自分自身を卑下しているんだ…?
息を切らせてQBを穴だらけにしてまどかに詰め寄るほむほむ。
このQBを穴だらけにしたのはハンドガンである。マジカルハンドガンってほむほむが一番魔法少女らしくねぇな!
そして! とうとう! ほむほむが! 泣いた!
まどかの卑下に対して
「あなたは、なんであなたはそうやっていつだって自分を犠牲にして。役に立たないとか、意味がないとか、勝手に自分を粗末にしないで。あなたを大切に思う人のことも考えて。いい加減にしてよ、あなたを失えば悲しむ人もいるってどうしてそれに気づかないの!? あなたを守ろうとしてた人はどうなるの!?」
私も泣いた!
そのままこれはほむほむが「まどかを大事に思っている」1人であるということを如実に語る。
ほむほむのまどか愛。この愛。
ここで「自分を犠牲にして」と語るということはまどかはほむほむのタイムリープの中で何度となく自分を犠牲にしてきたのだろう。
ここから1話アバンのまどかの夢を考えると
結局最後はほむほむ一人になる→ワルプルギスの夜でやばい→まどかの自己犠牲→ほむほむ「飛べぇぇぇぇぇ」→過去へ。
っぽいのかな。
いままでずっと距離を置いていたにも関わらず「まどかぁ!」とその名を叫びどうしてわかってくれないの!と泣くほむほむの姿に抱きしめたくなった視聴者がどれほどいるのか。
だがまどかさんはドSなのでそんなほむほむに対してむしろ逆に引きさやかを探さなくてはと去っていくのであった。
ドSすぎる。
この時QBの死体もスルーしていくまどかの姿にまどかセガールの名は伊達ではないと痛感しました。心がタフガイ。
しかし砂嵐のような画面とザザッとした音。1話と同じように「ほむらちゃんと以前会ったことがある?」と奇妙に思うまどか。
ここでほむらから逃げ出すのは恐らくこの奇妙さも不気味の思ったからなのではないかと思う。
多分、ほむほむと同時に自分自身の違和感からも逃げたかったのだろう。

実は一貫してブレていないまどか:
さやかが魔法少女になって以来、憧れのマミさんの死という恐怖を押し込めてそれでもさやかに付いていき、ほむほむにも何度となくさやかのことを懇願し、QBに今回では「魂を捧げてでも」とさやかのために魔法少女になろうとするまどか。
実はさやかが魔法少女になってからつねにさやかのことを考えているまどかは一貫している。ほむほむに訴えることも母に相談することも悩むことも全てさやかのことである。
魂をかけるに値する友達。
まどかにとってさやかはそこまでの存在であるからこそ、ほむほむに対してどうしても一歩近づくことができないのだろうと思われる。
理由がわからないまま自分を至上とする人間は怖いぞ……。
ところでほむほむは何故こうまでまどかを愛しているのか。愛するにたる切欠として、ほむほむの最初、第一回のまどか☆マギカではまどかとほむらの関係は何だったのか。
1話のような「転校してきた」ところ以前に何かがあったのだろうと思われるが果たして。
なにしろそれは「ほむらが魂をかけるに値する」ことなのだ。
まどほむ同一人物説に黒猫説と今後の考察部隊の仕事に期待します。
まどかはほむらに一体何をしたのだろう?

インキュベーターVSほむら:
物語上の裏の戦い、と見せかけて主軸であったまどかを巡るQB対まどかの戦い。
まどかの運命を変えたいほむほむとまどかを魔法少女にしたいQB。
罪な女だぜ……まどか…。
今回のQBのおぞましさといえば物凄い。完全悪役登場。いや前から悪役だけどね?
「君に殺されるのは2回目だけど」というが、それは何時のことなのだろう。でも、全てのQBが記憶を統一しているわけではないらしい。よかった。ミサカシステムとか搭載してたら詰んだ。
ほむほむの能力が「時間操作」であることを指摘し、別の時間軸の人間だと指摘するQB。
それにしても自分の死体をmgmgするQBさん。それ美味いの?美味いの?っていうか何で食べたの?セルフ処理なの?
ここらへんの気持ち悪さがもうやばいQB。
しかしさっきまで号泣していたにも関わらず頭を抑えて一瞬でいつものCOOLほむほむに戻るほむほむマジ頑張るこ。
「そうまでして鹿目まどかの運命を変えたいのか」と語るQBはまどかの運命の先を知っているのだろうか。
ほむほむは目的も正体も知っている、とのことだが、それを言えないのはさて何故なのだろう。
ところでインキュベーター:孵化器。とのこと。
背中で食ってたグリーフシードから何を孵化させんだろうねこいつ。あれは魔法少女が魔女を屠った穢れであり、魔法少女の穢れである。=人間の魂の穢れ。
地獄でも呼び覚ますつもりかテメェ。

そして少女は女になる:
駅でぽつんと座るさやか。あの虚淵×2は魔法少女さやかの最後の獲物になったのであろうか。刀の錆になったのか。
さやかの姿を見つけ隣に座り気遣う杏子の素晴らしいデレ。プリングス(推定)食ってる杏子最高にかわいいよ杏子。
「希望と絶望のバランスは差し引きゼロ」
さやかのSG(ソウルジェム)(もしかしたらSJかもしれないけどSG表記)を見て愕然とする杏子。
魔法少女→魔女は知らなかったのかなやっぱり…。
またこのSGが海のような色で美しいのがな…濁りきったのもまた美しい……。
「世話かけるねぇ」
と杏子に言うさやかは既に自分が魔女となって杏子に倒されることも覚悟の上なんだろう。
そしてSGが変形。GFに。変形段階が複雑でオモチャにしたらなかなか複雑なギミックになりそうである。
ここで音楽擁護をちりばめながら結界を構成し、落書きのような線が見える魔女への変化シーン。
吹き飛ばされながら「さやかぁ!」と初めて名前を叫ぶ杏子。
もうさやかに対するデレが止まらない杏子。素晴らしいさや杏に涙が止まらない。
これで来週の「そんなの、あたしが許さない」である。
杏子のさやか大好きっぷりが止まらない!
予想通りの魔法少女→魔女ですが予想が的中していながらこうも絶望させてくれる虚淵すごい。

QBさんが「魔法少女」の意味を教えてくれたよ!:
「この国では、成長途中の女性は少女って呼ぶんだろ
だったら、いずれ魔女になる君たちのことは魔法少女って呼ばないとね」
どう足掻いても絶望。

8話超怖がっていましたが萌えがあらゆる恐怖と絶望を乗り越え数々の謎が解けなんか逆に気分爽快スッキリです!来週が楽しみだ!
 

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